ソーシャルレンディング①:owners book、CREAL、クラウドバンク、SBIソーシャルレンディングのメリット デメリットは?
まずはソーシャルレンディングをめちゃめちゃ簡単に説明すると、
①私たちからの投資をソーシャルレンディング会社を集めます。
②土地・物件などを担保に、集まったお金を別の会社に貸します。
③会社が問題なく返済すれば、1-3年後に3-5%ほどの利息をつけて私たちに返却されます。
socal lending社に相当するのが、上の図ではロードスターファンディング(ownersbook)に当たります。
メリットは?
担保をしっかり用意できる会社を厳選して貸し付けているので元本割れのリスクは少なく、大変人気があります。過去に元本割れしたことは1案件もありません。
期間も1〜2年ほどが多く、中古マンション購入のような30年先を見通す必要もなく、投資金額は自ら設定できるため参加の敷居は非常に低いです。
デメリットは?
貸し付けた会社が返済できなければ元本割れのリスクがあります。
それよりも最大のデメリットはとにかく申し込めない。
日付のみ前日にメールで告知があり入金開始時間非公表の案件があったのですが、
人気があり過ぎて一瞬で募集が完了するみたいで、申し込めませんでした。
なぜ募集開始時刻非公表なのにすぐに募集が埋まってしまうのか?
1日中アクセスしてる投資家がいるのか?一部の人には募集時刻が告知されているのか?真相はわかりません。
どれだけ素晴らしい投資案件でも申し込めないのであれば意味がないと感じ、無念ですが、私はowners bookから撤退しました。
※追記
2019/8月より一部抽選方式となりました。しかし抽選に参加するのにも事前に入金が必要であり資金は拘束されてしまいます。抽選倍率も高い(4倍?)です。
そこで複数のソーシャルレンディングに登録してチャンスを待つしかないという結論に達しました。以下のソーシャルレンディングの感想も後日、お伝えします。
owners bookの同業者にCREALがあります。
こちらも募集案件が数分で埋まる人気ファンディングです。
その他はクラウドバンク。こちらも元本割れが一度もないです。
その他にはSBIソーシャルレンディングがあります。
常時募集のファンドがあるのはSBIだけなので、投資できないということはありません。経験を積むためにまずはSBISLから開始しました。
次回はSBIソーシャルレンディングについてご説明いたします。