FX:非常識な戦略⑦ 10000単位と5000単位を併用する
FX口座によっては最小単位が1000単位の会社があります。
自分が現段階で使用中の口座で分類しておきます。
1000単位から可能
OANDA
Lion FX
Light FX
外為ジャパン
Matrix Trader
10000単位から
GMOクリックFX neo
DMM FX
わたしは
スキャルピング時は10000単位
スワップポイント狙いで複数ポジションを持つ時は5000単位
指値注文などアプリの使用方法を覚える時は1000単位
でオーダーしています。
下記はトランプ大統領のtwitterで一挙に円高が進行した日の画像になります。
大量の含み損を抱えてお恥ずかしいのですが、
以下のように時間の経過とともに始めは強気で10000単位で買いを入れていたものの
途中で5000単位での買いに切り替えました。
ポジション過多なのと、為替の流れがこのまま反転せずに円安が進行するのでは
と不安になったためです。
結果的にはこのようにみるみる含み損を抱える事となっていますが、
スワップポイントが毎日250円ずつ入っています。
状況に応じて、5000単位と10000単位を切り替える事ができるFX会社が
おすすめです。
※安定的な小さな利確がしやすくなる
10000単位をオーダーする場合、
ほぼ同じタイミングで5000単位を2つ注文するのも手です。
例えば
底値(1ドル100円)で買います。
底値と直近の高値(1ドル100円50銭)の
中間(1ドル100円25銭)にまで円安が進んだ時点で5000単位は利確しておきます。
残りの5000単位は直近の高値に到達してから利確。
もちろん、そう上手く事は運ばずに中間にから底値まで下落してくる事も多々あります。
底値にまで下落してきたら決済
こういった方法もあります。
追記:
またショート(売り)のマイナススワップポイントを敬遠するのなら
ロングは10000単位、ショートは5000単位もありだと思います。
水曜日の夜にショートのポジションを持ち越す可能性がある場合は5000単位もありです。
なぜなら木曜日の朝に、土日と水曜の3日分のスワップポイントが一気に請求されるためです。
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