時間の節約:ハイテク家電による家事の自動化 smart home
※この記事は新しい便利家電を購入するたびに定期更新をしていきます
家事は生きてく上で避けては通れませんが、ツマラなくて終わりがありません。
初期投資をしてでもなるべく自動化するのをお勧めします。
掃除編:
minimaru:ルンバより小型で椅子の下、ソファの下に潜り込めます。
米国の家屋を元に設計されたルンバと違って、
狭い日本の家屋を対象に設計されています。
本体のタイマー設定による定時清掃やスマホによる外出先から掃除指示が可能です。
また自宅においてもamazonエコーと連動すれば、口頭指示で掃除を始めます。
掃除終了後は充電スタンドに自動的に戻ります。
dust boxのゴミを充電器からの吸引圧により圧縮して、埃の塊を作り捨てやすくする工夫もあります。
ブラーバー:使い捨てのクイックルワイパーを取り付ければ、雑巾掛けロボットとして使えます。minimaru、ルンバと違ってほぼ無音ですので深夜でも使用可能です。
月6回1年ほどの使用でバッテリーが消耗しました。
15分ほどの稼働でバッテリー切れのアラーム音が鳴り、停止するようになったのです。そのまま主電源ボタンを押すと動きますが、また15分ほどで停止。
これでは全然自動で掃除になっていないのでバッテリーを交換。
純正品のバッテリーは高いので互換品を使用しています。
互換品でトラブルが発生したらお伝えします。
水をタンクに入れて文字通り水拭きもできますが、水の出し入れや使用後に付属の雑巾を洗ったり干したりは面倒なので湿ったクイックルワイパーの使い捨てがお勧めです。
クイックルワイパーは、まるでブラーバの専属品のごとくサイズが一致しています。
最新型はルンバと連動し、ルンバの掃除が終わった後に自動で掃除を開始して、終了後に充電スタンドに戻るみたいです。
しかし私はクイックルワイパーの使い捨て運用を考えているため、上記に恩恵を感じません。使い捨てクイックルワイパーの付け替えが掃除のたびに必要となるからです。
そのため新型機への更新はしません。
2019/12/8更新:
ダイソンのハンディー掃除機:
minimaru、ブラーバでは掃除できない階段、テレビや洗濯機の裏など細い部分、本棚などの掃除に必須です。収納、充電の手間がかかると使用しなくなると思い、収納用ブランケット、壁掛けスタンドもセットで購入しました。
また別売りのロングパイプを購入することによりスティック型の掃除機のようにも使用できるようにしました。階段掃除は屈まずにできるようになりますし、細い奥の方まで吸引できるようになります。
液体オートディスペンサー:
メガネや食器を洗う際に便利です。
インフルエンザの時期はアルコール消毒用の霧状ディスペンサーを使用します
トイレ掃除:
便器の掃除もブラシを使うのは面倒なので、
手間をかけずに薬剤を入れて数時間放置する系をこまめに使っています。
ゴミ箱:
生ゴミの匂いをカットするために蓋付きのゴミ箱を運用する必要があると思います。
料理等で汚れた手で蓋を触ると掃除の手間が増えます。
センサーで自動開閉しましょう。足で開閉するより思いのほか楽です。
蓋が上下に開くタイプは机の下などスペースがない場所には設置しにくいかもしれません。その場合は蓋が横に開くタイプが良いでしょう。
値段をケチるとセンサーの性能が悪いものを購入することになり、かえってストレスがたまると思います。
私は右下のZit Aを購入しました。
開閉する上面がプラスチック製なのが見た目を少し安っぽくしているのがたまに傷です。
りんご・梨の皮むき、芯抜き:
1分で皮むき、芯抜きができます。
食器洗い機:我が家はbuilt inなので商品の詳細を知らないため説明できません。
卓上型もあるため未導入であればお勧めです。
なお粉末や液体洗剤は軽量が面倒なので、タブレット型がお勧めです。
予洗も不要で、たこ焼きソース・マヨネーズといったギトギトな油汚れもしっかりと落ちました。
洗濯機用洗剤もジェルタイプがお勧めです。
収納もマグネットタイプを使えば洗濯機に貼り付けられます。
家電操作編:
nature remoにより距離、時間で部屋の電気やエアコンを自動制御しています。
可能な家電はリモコン制御の家電となります。リモコンの赤外線をnature remoに覚えさせることにより自動制御できます。
スマホを持ち歩くことにより、自宅から50m離れれば照明、エアコンがoffになります。
自宅から2km以内に近づくとエアコンがonとなります。エアコンは効くまで時間がかかるので車での走行時間を考慮して距離を多めにとってあります。
(温度による制御も可能です。)
照明は50m以内に接近するとonとなります
時間で制御:タイマー設定で制御します
空気清浄機や全身鏡の裏、ベッド下に備えてある間接照明が23:30に点灯し
8:00に消灯となります。
switch bot
スマホにアプリをインストール後、タイマーまたはスマホによる指示で物理的にボタンを押してくれます。
我が家では加湿器の就寝時のOFF、電動雨戸シャッターの朝の開閉をタイマー設定にて、2階から1階の風呂の追い炊きをスマホにておこなっています。
push力はそれほど強くないためあまりにも硬いボタンは押せません。
目覚ましカーテンmornin plus
カーテンの自動開閉機器になります。
一般的な両開きのカーテンであれば2つ必要となります。
amazonのレビューではモーター音がうるさいとありましたが、思ったほどは大きくないです。設定、接続も簡単で、タイマー設定で毎日自動でカーテンの開閉ができます。これもお勧めです。
アマゾンエコー
amazonアレクサとnature remoを連動させることにより、
エアコンの頻回なON・OFF、就寝時の照明OFFは口頭指示で行います。
特にエアコンのON・OFFを頻繁にする方にはお勧めです。
もうリモコンを使う気にはなりません。
照明機器はamazonアレクサに対応していないものでも、nature remo等を使って運用も可能ですが、時々反応しない事もあるので元々amazonエコー対応の照明機器を購入されるのをお勧めします。
なおアマゾンエコーは新型のエコーshow5の方が小型ディスプレイで安価ですが、どうやらマイクの感度が悪いみたいです。
マイクの感度が悪いと何度も呼びかけることになるので、手間なのでお勧めできません。ハイテク家電として考えるのであればディスプレイの有無よりもマイクの感度を優先された方が良いでしょう。
洗濯編:
洗濯機:花粉の時期、冬場の洗濯物の干し・仕舞は苦痛です。
現在の洗濯機が壊れたら、ドラム式洗濯乾燥機を購入し、洗濯物を干す手間をなくします。
しかし、小さなお子様がいらっしゃる家庭ではドラム式乾燥機に閉じ込められる事故には注意が必要です。
今後の発展が待たれるもの
窓の自動掃除機はレンタル家電サービスにて試しましたが、いまいちでした。
商業施設、ホテルなどのように異常に大きな1枚窓であれば有効かも知れませんが、
家庭の窓では窓サッシを乗り越えることができず、
1枚の窓の掃除が終わるたびに、隣の窓へと設置し直さなくてはならないため効果は乏しいです。
新型ルンバみたく本体にカメラがついて最短時間で窓掃除ができるわけでもないため、1枚の窓ですら時間がかかりその場から離れられません。まだ実用の域に達していません。
歯磨き粉ディスペンサー:
きちんと定量が出なかったり、そもそも歯磨き粉チューブの形状によっては使えなかったりで失敗でした。