投資:持たざる者の戦略
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大きく成長する可能性のある株式に投資したい。
これまでマクドナルド、コカコーラ、ジョンソン&ジョンソン、アメリカンステーツウォーター、VISA、楽天VTI、米国10年国債など無難なものに投資してきました。
ここら辺は米国株投資家の多くが行う無難な選択だと思います。
米国株投資家の方々のブログを拝見させていただくと、
所謂、高学歴、高収入であり、既に何かを築き上げた方達である
つまり大きなリスクを取って冒険する必要のない方が多いとお見受けしました。
私も彼らと同じ立場であれば無難な選択を選びます。
本業の方で稼いだ潤沢な投資資金を長期継続的に投与できるので、冒険をする必要がありません。
兵器の質量ともに圧倒的に優勢なアメリカ軍の正攻法のようなものです。
しかし無難な株への投資による配当で生計を立てるとなると、
かなり高額な投入資金が必要となってきます。
もちろんそれらの株のキャピタルゲインも狙っています。
そのためここ10年間の成長が、原則として右肩上がりになっているものだけを購入してきました。
確かに20年後には株価が2倍、3倍になっているかもしれません。
2000万以上を投資できる方であればそれでいいでしょう。
ただ私は20年も待っていられません。
そもそも20年後に生きてるのかもわかりません。
5年で達成したい。
持たざる者が、何かを掴むにはリスクをとる必要があります。
難しいとは思いますが、仮に年5%の配当を得られるとしても、
1000万は投資しないと生活の糧にはならないでしょう。
余力(貯金)の残した状態で投資に使える元手1000万を用意するためには、
少し冒険する必要があるでしょう。正攻法では勝てない。
持たざる者は、ベトナム軍のようなゲリラ戦術が必要となります。
短期間で劇的に勢力図を塗り替えるには危ない橋を渡る必要があります。
それが私にとって、FXやグロース株への資金投入であると考えています。
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