FX:非常識な戦略⑩ ポジションは同方向なら広めに!異方向ならせまめに!
私は現在は米ドル円でFXをしています。
以下のポジション間隔は米ドル円についての戦訓をまとめました。
2ヶ月ほどFXをしてオーダーのポジションは広めに取った方が良いとわかりました。
具体的にいうと
全て 売り(ショート)で
105.70
105.50
105.30
でポジションを取った場合、予想通り円高方向に振れれば大きな利益を産みます。
①しかし予想と外れて、円安になってしまった場合、大きな含み損を複数抱えます。
②また損きりは原則行わない、私と取引スタイルの場合、円安になってしまったら
これ以上、追加オーダーを入れて証拠金維持率を下げたくはないので
口座ごと使用不能で待機となってしまいます。
すると為替の変動により絶好のオーダータイミングが訪れても参入できなくなってしまいます。
②の対処法としては複数のFX口座に資金の分散を行うことで回避できます。
(私は10個のFX口座を使用しています。元々は口座開設の高額ポイント目当てでしたが、色々と使用してみるとアプリの特性が違ってて面白いです。)
ただこの方法は口座管理やかなりのお金が必要になってきます。
1つの口座に最低10万、証拠金維持率が下がると追加10万は必要となってきます。
話を戻すと,
今後は原則として
同じ方向でポジションを取るなら
105.50
105.00
104.50
と間隔を広めに取ろうと思います。
異方向なら狭めに取った方が良いでしょう。
105.00 買い
104.00 売り
というようなポジションをしててよく体験したのは
為替が104〜105の間を行ったり来たりで全然取引できなくなる事です。
FXは結局のところ取引できないと稼げません。
対策としては間隔を狭めに取るか
104.80 買い 104.20売り (これなら間隔60銭)
3手目のオーダーを104.50に入れる事です。
関連記事: