FX:非常識な戦略11 取引前にスプレッド(売買差)を確認すること
スキャルピングも行う場合、スプレッドには必ず注目する必要がります。
スプレッドとは売りと買いの差であり、ここが証券会社の儲けになります。
具体例を挙げます。100円のものを証券会社は
私たちに101円で売り、99円で買い取る。
この場合のスプレッドは2円になります。
米ドル円で一般的には0.03円が標準でしょう。
米ドル円以外の通貨はスプレッドが広くなりがちです。
また同じ通貨でも大きく為替が変動するタイミングでスプレッドは拡大する傾向にあります。
スプレッドが広い証券会社:
スターリング証券0.15円
外為オンライン0.1円
ここら辺はスキャルピングには不向きです。
スワップポイントが良ければ長期保持用として使います。
過去記事: