投資状況報告とポートフォリオ④:2019年10月分
今月の戦闘報告書を提出します。
株・投資信託:2019年7月末より開始
総評:
新規の購入はありません。
投入資金:約140万円
配当金:39.23ドル
REIT:2019年9月より開始
総評:新規の購入はありません
日本REITもぐっと上がってきました。それでもリーマンショック以前よりは低い価格なのでもう少し保持しようか悩ましいところ。
豪州REITのように価格が横這いで分配金を安定して提供してくれる方が嬉しいのですが。。。
オーストラリア:豪州上場REIT
日本:ジャパンホテルリート
ソーシャルレンディング:2019年7月末より開始
総評:
高配当の案件が多く、資金拘束期間も1年ほど、元本割れのリスクもそれほど高くないため株式投資よりこちらをメインに投資していきます。
1度も元本割れの経験のない、SBISLの毎月2回の募集案件とクラウドバンクにのみ投資します。
クラウドバンクに関しては短期間、かつ複数の案件に分散投資を心がけます。
クラウドバンクでは元本の一部償却も始まりました。
SBIソーシャルレンディング:50万投入
分配率は低く(3-5%)、資金拘束期間も1年と長いものの比較的安全性の高いと思われる毎月2回募集されるSBISL不動産担保ローンには今後も5万ずつ投資予定です。
クラウドバンク:55万投入
FX:2019年6月下旬より開始
執筆時の為替:108.122
総評:
反省点:自分の都合を短期投資に持ち込まない。
FOMC,雇用統計前だというのに108.962で3lotもロングのオーダーを入れました。
これはその数日前に西川の羽毛布団が半額にてホームセンターで販売されているのを偶然発見したため、ちょっと稼ごうと欲を出してしまいました。
これで29000円の含み損を抱えました。
また先月から継続しているShortで4つものFX口座にて含み損を抱えています。
logが108.5とshortが105.5とどちらも中途半端な位置に取り残されており、当分は継続しそうです。
累計確定損益:合計:170532
9月までは累計154788円
8月までは累計101868円
GMOクリック 3484→4030→13381
外為ドットコム 9552 →9552
Matrix Trader 10031→13021→13021
外為オンライン 7500→14000→14000
セントラル短資FX 8161→6587→4662
LION FX 2153→10393→16753
LIGHT FX 27709→35350→35350
OANDA 約1万→38777→40735
終了したFX口座:23078
DMM FX 2850
外為ジャパン 4270
みんなのシストレ -4719
gem forex 20677(25177から出金手数料として-4500)
未確定含み損;合計:-138641
9月までは-115458円
8月までは-85409円
ロングにて
OANDA(108.962に3lot) -7080→-24390
GMOクリック(108.633に1lot) -4730
ショートにて
負のスワップポイントにより含み損が拡大しています。
Matrix Trader(106.318に1lot) -16340→-26190
セントラル短資FX(105.554に1lot) -24040→-26110
外為ドットコム(105.624に1lot) -26365→-31751
LIGHT FX (105.577に1lot) -26036→-25470
ポイントサイト:2019年7月より開始
アンケート回答:
マクロミル 約500point
得するアンケート(ソフトバンクTポイント)累計109point
広告クリック:楽天ポイントスクリーン
ポイント投資:Pex:定期預金と投資
楽天ポイント運用100→101(運用益1%)
なおマクロミルの累計獲得ポイントは以下の通りです。
月平均500円みたいです。
獲得したポイントはpexの定期預金やポイント投資に回しています。
今後の予定:
ソーシャルレンディングの増資を行います。
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投資の本当のメリットとは? 早期退職ではなく、世界が広がること。
投資の本当のメリットは、得られた泡銭を使って視野が広がる事だと思っています。
投資の利益は、所詮%の世界。原則として投資した金額の多寡で決まります。
1億円を運用できれば、配当金で生活ができるでしょう。
(そもそも1億円の金融資産があれば、そもそも投資というリスクを冒す必要があるでしょうか?)
逆に運用額の総計が1000万にも満たない少額投資では、
明晰な頭脳で分析し、時流に恵まれたとしても、得られる利益は手取りで年100万にも届かないでしょう。せいぜい年50万ではないでしょうか?
これでは生活を変えられません。人生は変わりません。
株やREITの運用であれば、少なくとも2000万以上は運用しないと生活は変わらないでしょう。
しかし生活そのものを直接変えるほどの大きな配当金を得られなくとも、
年数十万の泡銭はうまく使えば人生経験を積むための、生活を変える「きっかけ」にはなります。
FXで1日で何万稼いだ、REIT・social rending・株の配当金でいくらもらった。
これらのお金は本業で稼いだお金と違って、使いやすいお金です。失っても諦めがつくお金です。
普段であれば買わないようなもの・コトに費やすのがオススメです。
「普段であれば使わない」ここがポイントです。
1級品、1流の世界に触れることは、何かが変わる「きっかけ」になると
感じています。あくまで「きっかけ」です。
・ロボット掃除機ルンバを買う、それもエントリーモデルではなく最上位機種を。
これで家事の手間が省け、衛生的な環境を構築する一助になれば儲けもの。
・モンクレールのダウンジャケットを購入する。
最高品質の羽毛の保温性を感じ、身に付ける事で所有欲が満たされ、高揚感に包まれて街を歩けるのなら儲けもの。
・入った事のない高級店でコース料理を頼む。
・海外でプロペラ機の体験操縦をする
話のネタにもなります。理解が広がります。
経験していないコトの価値は、人は感覚的にわからないものです。
配当金「のみ」に頼ったearly retireはriskyだと思っています。
FXのスワップポイント狙いで過剰なlotをもてば、○○ショックが発生するとロスカットされます。
米国株投資は、一気に円高に振れれば資産を失います。
日本株も企業の不祥事で一気に価値が失われます。
social rendingもたびたび元本割れは発生します。
もっともそれらの金銭的な喪失より、社会的な喪失が耐えがたい。
社会的地位の喪失は、よっぽど多額な資産がないと補い切れません。
金銭的な生活の不安が解消された先に求めるものは、名誉や生き甲斐ではないでしょうか?
昨今は、老後2000万円問題に端を発した投資がブームとなっているようです。
しかし誇れる仕事、素晴らしい職場、素晴らしい仲間を獲得するための自己投資こそ最も重要な投資であると私は確信しています。
今後の更新頻度について
当ブログはこれまで毎日更新してまいりましたが、
今後は不定期更新とします。
ネタ切れです。
株、投資信託、REITはデイトレをしておらず長期保有がメインとなるため、毎日更新しても、単に記事数を稼ぐためだけの記事となってしまいそうです。
字数を稼ぐためだけの身のない長文や、記事数を稼ぐためだけの不毛な更新で読者様の時間を奪うのは忍びないです。
また自分にとっても記事更新が楽しみではなく、義務となってしまうのは苦行です。
少なくとも、毎月月末にはポートフォリオの更新はします。
その他にも、timelyなお得情報や、売買を行った時、医療系時事ネタなど必要に応じて適宜更新してまいります。
決してブログそのものを辞めるわけでありませんで、今後ともご覧ください。
株式投資:配当金(米ドル)の再投資先をどうするか?
配当金が39ドル貯ったので、複利の効果を活かすべく初の再投資しました。
再投資先としては1株当たりの単価の安いSPYDとしました。
景気後退・株価の下落が噂される昨今、配当金は再投資だけでなく、MMFによる預金もありかなと思います。
MMFとは、簡単に言うと限りなく元本割れの可能性が非常に低い投資信託です。
証券会社の口座に現金のまま保持していても利を生み出さないので、MMFとして運用した方がマシです。
投資信託のため運用に手数料は取られますが、利息がそれを上回るため、トータルで見ると得をします。
利息はおおよそ「米国短期国債の利回りー信託報酬手数料」だと思っていいです。
10ドルから買い付けできます。
下記の4つのブログを参考にさせていただきました。
楽天証券での購入の仕方はこちらの個人ブログが参考になります。
話のネタにもなるので、次回の配当金でMMFに投資してみようと思います。
実際にMMFの運用を開始したら、ブログにて紹介します。
過去記事:
節約術と医療:差額ベッド代の請求を拒否するリスクについて 医療者の見解
twitter上で差額ベッド代の支払いを拒絶できることがお得情報として流れています。
しかし鵜呑みにすると痛み目を見ることになりますのでこちらにて私見を述べます。
気づかないまま被る可能性のあるデメリット
・面倒な患者だと思われる(腫れ物に触る扱いを受ける)
一般的にはベッドコントロールは看護師長の仕事になります。
病棟で患者さんに普段接するのは看護師です。
その看護師が異変に気付くと、看護師リーダー、医師に報告します。
看護師長に睨まれると、この報告ラインに支障をきたしかねません。
・早期の自主希望退院、慢性期病院へ転院方向となる。
DPCシステムにより、疾患ごとに定額の費用となります。
そのため病院側としては過剰な検査をすることなく早期退院を目指しています。
そのため本質と逸れる疾患(例えば、入院中に高血圧、水虫、貧血が見つかったなど)の治療は医師の善意に基づきます。
こういったサービスを失う可能性があります。
・そもそも入院を断られる
救急外来にて、救急隊より受け入れ依頼の電話を医師が受けます。
救急医は看護師長よりベッドの空き状況を適宜伝えられます。
そのため無料の大部屋が満床の場合は、有料個室でも構わないかを救急隊を通して確認します。
そこで「有料ベッドは不可」「病院都合であれば差額ベッド代は支払う義務はない」などと言ってしまうと病状によっては別の病院を当たるように言われてしまうでしょう。
しかし、節約はしたい
とはいえ個室は高いです。1泊5000〜30000円まで病院によって、空き状況によって提供される空き部屋はまちまちでしょう。
そのため、無料ベッドが空き次第、移らせてもらうように事前に伝えるのが効果的です。退院患者が現れ次第、移らせてもらえます。
素人がgoogle検索で知った気になって、振る舞うと損をします。
こういったありのまま伝えると病院側に不都合のある、かつ
あなたの被る可能性のあるデメリットの説明などは誰もしません。
得したつもりで損をしています。
古来より「生兵法は怪我の元」と言います。
数万の個室代をケチって何になるのでしょうか?
ご自身とご家族の健康に勝る宝はありません。
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株式投資:株価評価のための基本用語①
今頃になってようやく基本用語の勉強を始めました。
PER(株価収益率):
現在の株価が企業の利益水準と比べて割安か割高かを評価する指標。
15-20倍が一般的
15以下なら割安
※ただし業種や成長性によって当てはまらない
IT業界ではPERは高めになる
自動車、商社関連では低めになる
PBR(株価純資産倍率):
現在の株価が企業の資産価値と比べて割安か割高かを評価する指標。
1未満なら割安
株主から集めた資金を有効的に利用しているかの指標。
8%以上なら優秀
※ただし業種により異なるので、同業者で比較
RSI(相対力指数):
過去の一定期間の上昇値/(その期間の上昇値と下降値の和)×100
70-80:買われすぎ
20-30:売られすぎ
まずはここら辺を頭に入れておこうと思います。
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